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2011年07月 アーカイブ

音の問題

2年後、Uさんはとうとう自宅を賃貸に出し、自分たちも引っ越して別の賃貸住宅を借りてしまいました。


自宅を賃貸に出す際は不動産会社の施工部に頼み、床をクッション材にしたり、クロス張りに替えたりで数十万の痛い出費を伴いました。


「リフォームについて何の知識もなかった私たちが悪いんです。


業者も親戚がらみだったのでかえって強いことが言えなくて・・・。


とにかく精神的にまいった2年間でした」。


マンションリフォームで最も多いトラブルは音の問題です。


建築資材の搬入時の音や工事中の振動音など、工事中はもちろん、Uさんのようにフローリングにする際に遮音材を使用しなかったために典型的なトラブルが起こりました。


コルクが弾性に富み遮音断熱効果があるといっても、特に築年数の古いマンションでは構造的にも防音効果が期待できないのは当然です。


また業者も、コルク材だけでは十分な防音が期待できないことをアドバイスできたはずですが、「聞かれないことは答えない」という業者は少なくありません。


マンションは多くの住民の集合体ですから、近隣の世帯に対して迷惑をかけないためにもリフォームの内容は前もって管理組合などに諮り、工事の確認をとっておくことが大切です。


向日の不動産情報をチェックすることも大切ですが、まずはこうした基礎知識を仕入れておくことが大切でしょう。


不動産情報と共に要チェック

最近は組合の規約にリフォームに関する条項が盛り込まれている場合もあります。


特に床材について細かい制約も見受けられるので、向日の不動産情報と共によくチェックしておきたいものです。


また、給排水管は共有部分ともつながっているので、水周りのリフォームは軽く考えるとあとでとんだしっぺ返しをうけることにもなります。


Uさんのように業者にお任せでは、監督不行き届きや手抜きがあっても文句が言えません。


さて、Mさん(51歳)は築40年も経つ一戸建てを建て替えようと業者に相談しました。


・・・ところができてきた図面を見てびっくり、新築すると建築面積が前より小さくなってしまうのです。


それは建ぺい率の問題でした。


住宅地は建ぺい率50~60%と決まっていますが、現在のMさんの家は建築基準法以前に建てられたので70%以上。


建て替えるとなるとどうしても以前より狭い家になってしまうのです。


では増築はというと、容積率の問題で2階建て以上は無理です。


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