"修繕"と"改良"
Yさん宅のリフォームが終わってからというもの・・・
子どもたちは居心地のいい自室にこもりきりで会話は少なくなり、ダイニングは以前にもまして家族が集まらなくなりました。
長湯で一杯やって喜んでいるのはお父さんばかり・・・。
Yさんはやはり明るいダイニングキッチンを優先すればよかったと、ため息をついています。
Yさんは設備の改善と家族の団らんという本来の目的を忘れ、家族の勝手な希望を聞き過ぎたため失敗しました。
狭い個室は子どもが就職したり独立すれば、いずれ納戸がわりになるのがよくあるパターン。
かといって1部屋に戻すにも費用がかかります。
向日の中古住宅などの自宅において納得のいくリフォームをするには、まず、リフォームの目的をはっきりさせることです。
リフォームは大まかにいうと「修繕」と「改良」とに分けられます。
修繕は壊れたところを直すことで、メンテナンスも含まれます。
また改良は二つに分けられ、一つは家族構成の変化や高齢化対応などライフスタイルによる対応・・・
もう一つはイメージチェンジ、グレードアップなど居住性と嗜好の追求があります。